ケメコさんからのメール

 
 
>こんにちは。
>何10年ぶりかで昔のこと思い出して
>「ケメコ」で検索をかけてみたらここへ来てしまいました。
>自分のことを言うのも気がひけるので読むだけで帰りましたが
>もう古い昔のことなので、ネタとして聞いてください。
>
>ダーツがまだ有名になる前のころ
>私はメンバーの1人と付き合っていました。
>高校を卒業して1年くらい後のことです。
>彼は4人でフォークグループをつくっていて、そのうち
>千里にある毎日放送に出演するようになり、
>ついにホリプロからデビューすることになりました。
>
>私たちに別れがやってきました。
>東京と京都に離れ離れになるとき、
>彼が私の写真を持っていきたいと言いました。
>それは、モデルをしていたころ撮ったもので1m以上の大きな
>パネルでした。
>
>その写真はメンバーと一緒に暮らす渋谷のマンションにかけて
>ありましたが、ある日突然、週刊誌(多分、週刊平凡とか週刊明星だった)
>に載せられて、大きな見出しで「これがケメコだ!」と書かれてしまいます。
>
>さすがに京都までは取材にはきませんでしたが
>それ以来、わたしは「ケメコ」になってしまいました。
>
>でも、別れは意外に早くやってきて
>離れて会えない時間、声さえ聞くことのできない状況に堪えかね
>他の恋人をつくってしまったとき
>私の「ケメコ」は消えてしまったのです。
>
>ケメコの歌をあれ以来きいたこともありませんが、
>どこへ行ってもあの歌が流れていたころ、
>あのコミカルな歌を、悲しい気持ちで聴いていたのは
>きっと私一人だけではなかったのではないでしょうか。
>いまは懐かしい思い出です。
>
>長々と書いてしまいました。
>聞いてくださってありがとうございます。