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★『逆なのだ』説
○名前の紙を逆に貼っちゃった!
「豆腐」と「納豆」は中国から輸入されたもので、木の大きな箱にそれぞれ入っており、「豆腐」「納豆」と
書いた紙が貼ってあった。 日本の港に到着したとき、ちょうど台風の季節だったので船がゆれ、名前を書いた紙がはがれてしまった。どちらがどちらの名前なのか知らなかった日本人は、本来の豆腐に「納豆」、納豆に「豆腐」と間違えてその紙を貼ってしまった。
○伝言ゲーム?
かつて平安時代までは、納豆と豆腐はそれぞれ逆の名前で呼ばれていた。この二つは誕生の時期もほぼ同じ頃で、全国に伝わるのも同時だった。その伝わる過程で、いつのまにか名前が逆転してしまった。
○貿易商は中国人アルよ
中国から大豆を大量に輸入する時に豆腐への加工方法も伝授された。けれど長い船旅の途中、ほとんどの大豆は腐ってしまい豆腐の原料としては使い物にならない状態に。しかしせっかく運んだ大豆なので中国の貿易商は「これでも食べられる」と言って売ってしまった。
そのとき、加工された大豆と腐った大豆の名前をそれぞれ尋ねたが、相手は貿易商の外人さん、言葉がうまく伝わらず、そこで名前が入れ替わってしまった。
★『逆ではない』説
< 豆腐>
○「腐」は柔らかい食べ物の意味
中国ではヨーグルトのことを「乳腐」と言う。このように中国では「腐」とい う文字は「くさる」という意味ではなく、「固まる」とか「柔かい固体」を意味する。よって豆腐も、「豆を固めたもの
」という意味になる。
○文字どおり…
豆腐は豆乳が古くなって菌が繁殖し、どろどろになったものをかためたもの。つまり豆が腐ったものだった。牛乳が古くなると凝固するのとおなじ(ヨーグルトなど)。
にがりなどで豆乳を固めるのは後世になってからである。
<納豆>
○寺院の納所豆その1
納豆の語源は納所の豆といわれています。納所は物置、納屋のようなところで、中世の寺院で納所に置いて
いた豆が発酵しての偶然食べたところおいしかったので、納所の豆すなわち納豆と言われるようになった。
○寺院の納所豆その2
昔は寺院などでよく食べられた食物だった。その寺院で出納事務を執り行う場所の事を「納所」と言って、そこで食べられる豆料理なので「納所の豆」という意味で付けられた。
○殿様に…
幕府に献上し納めるものだったので、 納豆と呼ばれるようになった。
○皇帝に…
納豆は皇帝への献上品として納めた豆だから、納豆と言われるとのこと。しかし、なぜ発酵した(腐った)豆になったのかは、いろいろ
諸説があり、豆が傷まないようにするために発酵させて献上したとか、 献上したときに、長い間置いていたので腐り、何も知らない皇帝が、そのまま食べたのが始まりとか言われますが、真意のほどは定かではない。
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