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『えんがちょ!という言葉の由来は?』調査(4/23〜)

知人が、「子供に『えんがちょ!』って言っても、通じないのよねー」 と嘆いていました。我々が子供の頃は、何かっていうとこの魔法のような言葉を使っていたものです。どこからどのようにして発祥したのでしょうか。(よおこさん)

45年は使っていなかった懐かしい言葉だな。由来はしりません。でも子供の頃(四十数年前)はよく使ってたな。あの頃はまだ馬車だとかが、街の中 を時折走っていて、その糞を踏んでしまった友を「エ〜ンガチョ! エ〜ンガチョ!」といってはやし立てていたものです。 (T.Aさん)



なつかしいっすね。 ぼくは大阪なんですケド、大阪ってなんでもメロディが付くんですネ。数を数えるときも…。
で、大阪バージョン(たいそうな…笑)は、 「べ 便所 かんじょー 鍵しめた。 あ〜ぶら かぶって線切った。 天の神様 あ〜ずけたっ!」 っていいました。意味なんて全然わかりませんが(笑)
(fusionさん)



『えんがちょ!』という言葉の由来は、全く知りません。っていうか、 『えんがちょ!』って言葉自体、大人になってから知りました。僕らの地域(大阪市内)では、『べべんじょ、かんじょ、かぎしめた』って いってましたから...。多分、似たような使い方だと思います。(ebiyanさん)



???40年以上生きていますが、初めて聞きました。それ、何ですか???(@京都さん)



思わず反応してしまいました。
私は大阪の中央部あたり(大阪市の北)で育ちました。今33歳です。子供の頃の「えんがちょ!」に相当した言葉は「でん、ぎっちょ!」です。
最初の「でん」は汚いものをふれた時に近くの人になすりつける時のかけ声です。私も大阪の人はみな「でん、ぎっちょ!」てやるのかな、ていうのが知りたいです。(いしいひろしさん)



小学生の頃(10年ほど前)、マンガか何かで「えんがちょ」という表現が出てきて、父親に意味を尋ねたことがあ ります。由来は「縁を切る」だと聞きました。「がちょ」は縁を切る音?お気に入りの言葉ですが、学校で使った覚 えはありません。
(悠さん)



うちのほう(名古屋市)では、「やめち!」もしくは「めんき!」でした。年によってどちらかがはやってました。動作は両手でチョキか、または両手でこぶしを作り、親指を人差し指と中指の間に入れるかでした。 (あるさん)



えんがちょ、は「縁がちょっとになる」という意味だと聞いたことがあります。(ANCHOさん)



「ぎっちょ・バリア!」といいながら 両手の人差し指と中指を交差させ、さらに腕を胸の前で組む。 こんなややこしいことをしてたのは少数派?今から10〜15年前の 埼玉県越谷市です。(ごん!さん)



うちの地方(神戸)では「ミッキ!」でした。じゃんけんのチョキした指を重ね合わせて言います。(中指が上) 「えんがちょ」は、かなり大人になってから、東京の人が言っているのを聞いたのが初めてです。(Allanさん)



広島県28才(女)です。小学校の頃「えんがちょ」の事は「ぶりっきゅー」と言ってました。えんがちょ、という言葉は大人になって知りました。 多分うちの学校限定だと思います。語源はえんがちょ以上に謎です。(A.Kさん)



由来 ☆ 縁が切れるという意味らしい

福島県いわき市に生まれました。 「バーリア」または「バ〜リ」 と男子が言っておりました。 「えんがちょ」は意味は知っていたが使っていませんでした。(多分年齢の差で)

友達の中に一人だけ違う貴重な意見がありました。 「め〜んたま」と言っていたそうです。謎。 (こぱんださん)



20年前の東京都世田谷区奥沢では「エッピー!」が主流でした。由来は分かりません。(H.Mさん)



私の生まれた町、北海道の芽室町での『えんがちょ』にあたいする言葉は、『バリア』『ビッキ』『ピッコロ』でした。15年ほど前なので今はどうか知りませんが・・・。
特に『ピッコロ』と言うのは珍しいものらしく、札幌に引っ越してきてから周りの人に聞いてみても誰一人知りませんでした。
『ピッコロ』にはポーズがあるのですが、まず、両手の親指を内側にむけてクロスさせます。そして右手の親指の先を左手の人差し指で触ります。逆も同様に左は右で。指でアルファの形を作り『ピッコロ!』と叫ぶのです。(B Dさん)



えんがちょということばは使いませんでした。私の小学校の時は人差し指・中指・薬指で「3」と出して 「みっきー」と言ってました、なぜみっきーかはわからな いんですが「みっきーばりやー」とか言ってましたよ。(you pinkさん)



神奈川県鎌倉市西鎌倉小学校では、 「えんがちょ切った、鍵締めたぁ!」がフル・バージョン。標準形(?)は、「えんがちょ」。 急いで「えんがちょ」と言い切ってしまわないといけないときには、 「えんぴー」でした。
ちなみに、福島出身の友人は、「けぇーがれっ」といっていたそうな。(B Dさん)



はじめまして。高校生のころはわらべ歌研究家になりたかった、うにうにと申します。

さて,えんがちょの語源ですが、一説によると、江戸時代に編集されたわらべうたや子供の遊びの本の中に「因果の性(いんがのしょう)」という 言葉があり、これがなまったものではないかといわれています。

因果とは仏教用語で、「直接的原因(因)と間接的条件(縁)との組合せによってさまざまの結果(果)を生起すること」(広辞苑による)を意味します。なかでも,不幸な状態にある人,不運なめぐり合せにおちいっている人の ことを「前世に悪い行いをした報いである」という意味で「因果者」 (いんがもの)とか「因果人」(いんがにん)と呼びました。

近松門左衛門の浄瑠璃にも「私がやうな(私のような)因果人が」という台詞が出てきますし,現代でも「これも因果とあきらめる」とか 「因果な話だねえ」といった使い方が残っています。このような悪い意味に限定して使う用法は、鎌倉時代以降広まったようです。

江戸時代から明治時代にかけては,寺の境内によく子供たちが集まっていたでしょうから,お坊さんから仏教の教えを聞くなかでこのような言い回しが生まれたのではないでしょうか。 私の幼少時代(1970年代、東京都西部)でも「えんがちょ」という 言い方をしていました。最近の子供たちは外遊び自体が減ってきているのかもしれませんね。

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「えんがちょ」の語源について補足情報をお送りします。

雑誌「武蔵野」第2巻第2号(1919年=大正8年)に山中笑という人が幕末期の江戸・四谷で歌われていたわらべ歌を集めた『山の手の童謡』 が載っており、この中に「インガの性や、因果のせうや」という記述があります。

また,これより古く1894年(明治27年)に出版された『あづま流行 時代子供うた』(岡本昆石編)には幕末〜明治期の江戸・東京地域の わらべ歌が収められており、この中に「ゑんがゑんが。ゑんがの性や。」 と書かれています。これらの「いんがのしょう」が転訛して「えんがちょ」になった ものと思われます。



私は北海道(札幌)出身ですが、えんがちょではなく、 「えったちんき」と言ってました。意味は不明です・・・(やすえさん)



あれってたしか桂三枝のギャグから広まったように記憶してるけど、なんか汚いものやいやな物と縁を切るっていうおまじないでない?縁がチョンと切れる っていう関西の方言だよね???(ありすさん)



由来は知らないですが、私が小学生の頃(10年ほど前?!)、福岡に住んでいたのですが、『えんがちょ』ではなく『がっぴ』でした。母(東京出身)に『がっ ぴ』と言って驚かれた記憶があります。地方によって違いますねぇ…。(yukie@千葉県民さん)



私は横浜市の北部出身です。私の学校では『えんがちょ!』ではなくて『エンピ!』でした。 で、『エンピ!』と言いながら女子は人差し指と中指をクロスさせ 男子はげんこつの親指を人差し指と中指の間に入れるの。(ぴんくのぶたさん)



おさなごころになんとなく「えんきった」がなんかしらの語源なのかなーと考えてました。でも途中の変化の想像がつかないですね。えんがちょといえば、「バリヤ」「さわれば同じ」が一連の流れだったような。(M.Tさん)



「えんがちょ」今までどのように使用していいコトバなのか分かっていませんでしたが、「千と千尋…」の映画で「えんがちょ!」 のシーンがあった時に「あ、『えんがちょ』って『縁』が『ちょっきん』 なんだー」と一人で納得してしまいました。これって…?正しい由来を 知りたいと思います。(千切木さん)



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